狭い島国日本…ほんとう?
日本は狭い,狭い…と耳にすることが多いですが,本当に日本はそんなに狭い国なんでしょうか?
世界地図を見るとロシアや中国,カナダ,アメリカがすぐに目に入るので,日本が狭く感じてしまいますね。
世界の各国の面積ランキングを見てみると,トップがロシア,2位がカナダ,3位アメリカ,4位中国。
目につくところが広いところばかりなので,余計に狭く感じてしまうのかもしれません。
いくつかの世界面積ランキングを見比べると,日本は61位か62位。おおよそ世界200か国とすると,上位3分の1ぐらいには入っているのです。
どちらかというと広い方なんですね(ちなみに一つ上がジンバブエ,下がドイツです)。
意外に日本は広かったんですね。
南北に長く,背骨がある国土
日本が狭く感じる一つの理由は形にあるかもしれません。
南北に長く,そのため「細長く」見えるので,狭く感じるのかもしれません。
南北に長いということは,北と南で,気候が大きく違う,ということにつながります。
北の北海道は夏でも涼しく,梅雨もありません。
梅雨前線がそこまで北上しないのです。
南の沖縄は年中温暖。とは言っても,最低気温が他の地域より高いのですが,最高気温は他の地域で記録されていますね。そこもまた面白いところです。
また,南北の違いだけでなく,東西でも違います。
冬に雪が多い日本海側と,夏にじめじめ湿度の高い太平洋側。
どうしてそんな違いが生まれるんでしょう?
地域によって大きく異なる気候
日本の気候は,地域によって大きく異なります。
大きく分けて6つの気候区分に分けられます。
どうしてそんな違いが生まれるのでしょうか?何がその原因なんでしょうか?
また,気候はそこに暮らす人々の生活に直結します。
どんな農作物が取れるのか,何を育てるといいのか。
気候の違い,そしてそこに住む人々の暮らしの違いにも気づいていきたいですね。
考えて,くらべて,つなげる地理
RAKUTO2017夏期講習の地理のテーマは「気候でよみとく日本の姿」。