ルールを見つけ出せ!
春期講習の3科目目は算数でした。
算数の今回のテーマは「規則性と周期性の魔法を習得する」でした。
数の世界には,いろんな周期や規則があります。
それを見抜くことで,「次に何が来るかを予想しよう」という仕掛け。
最初は簡単な図柄の周期性を見抜く練習を重ね,最後は数列の問題へ。
ちょっとひねった規則を見抜く問題では,ちょっと苦戦する様子も。
でも,子供達からは
先生,答え言うたらあかんで!絶対答えだすねん。
という声。
ここまで考えたんだから,答えを簡単に聞くのはつまらない。
絶対に規則を見つけ出してやるんだ!
そういう真剣な気持ちがひしひしと伝わってきます。
クラスの中には,「5?」「120?」と当てずっぽうの答えを連発する子もいます。
「どうして5?」と聞くと「じゃあ,8」とやはり適当・・・
それまでいくつかの問題で周期性,規則性を導き出してきたのに,ちょっとひねると,すぐに培ったものを投げ出してしまうのがやや残念でした。
それでも,「答え言わないで」と言いいながら,最後まで考え抜く子たちを見ていて,何か感じるものがあったものと期待します。
最後に,ついに正解を導く規則を見出した子は「やったーーー」と本当にうれしそうです。
そう,考え抜くことは楽しいことなのです。
その喜びを味わったら,難しい問題を出されることはむしろご褒美になるはずです。
どこまでも考え抜いたお友達の姿を見て,自分ももうちょっと考えてみよう,と思ってくれているはずです。
それがクラスで学ぶことの良さなのです。
規則を自分で作ろう
規則性,周期性の勉強をしたら,今度は自分で規則を作ってデザインしよう。

「えっと,赤と青をこう並べて次に・・」真剣な面持ちで設計中
今回の算数での製作は「DNAストラップ」
規則的に結びつく糖・塩基のデザインをヒントに,自分なりのルールを作ってビーズを並べてみよう。
まずはしっかり設計しよう。
材料をよく見て,どんな規則を作ろうか。
どんな周期を作ろうか。
実際にデザインしていく過程で,周期性や規則性の性質の応用力が知らず知らずに培われます。
次に,自分が作った設計図を基に,ビーズをワイヤに通してストラップを作成します。
これも簡単そうに見えて,意外に手間取ります。
自分が作ったルールを再度読み解く必要があるのです。
自分で考えて作ったルールで設計し,それを読み解きできあがったストラップは宝物だね!

これは私が作ったの!色とりどりの素敵なストラップが並びます。

「ふっふっふ。DNAストラップマンだ。」お気に入りになったね!