春の風物詩 いかなごのくぎ煮

先月末の2月26日,イカナゴシンコ漁が解禁になりました。
これは,昨年より9日早く,例年並みのことだそうです。

解禁初日の値段(初値)は,1kgあたり1,900円前後だったそうです。
平年より2倍ほどの値段ですが,昨年に比べて半額ほどというのですから,昨年がいかに高かったかがわかりますね。

みなさまのお宅では,いかなごのくぎ煮は作られるのでしょうか?
なんといっても神戸の春の風物詩ですね。
おいしくておいしくて御飯が何杯でも食べられるほどです。

データがそこかしこに?

さて,先ほどの上に書いた文章にはあちこち「データ」に関する言葉が書かれていました。

>平年より2倍ほどの値段ですが,昨年に比べて半額ほど

ここの「平年」ですが,一般に「過去30年分の平均の値」を言います。
過去30年の統計データで見て,平均の値段の倍というのですから,高いですね。
でも,去年と比べると半額ですから,去年は平年の4倍はしていたということで,いかに去年が高かったのかということもわかりますね。

いかなごは,近年獲りすぎによる不漁が心配されています。
それで昨年は,いつもより漁の期間を短くして,資源を残しつつ,漁も続けるという工夫がされています。

ただおいしいからと獲りすぎては,いつか絶滅して,「ゼロ」になり,食べられなくなってしまいます。
ちゃんと未来の分も残していかないといけませんね。
そのためには,みんなが統計データを大事にし,何が問題か,どうすればいいかを考えていく必要がありますね。

RAKUTOの春期講習で楽しく統計データを読みとろう

RAKUTOの春期講習の国語では,統計データの読み取りをテーマにしています。

統計データを読みとり,気づいたことをディスカッションし,文にまとめていきます。
高学年の場合は,そこからさらに課題を発見し,どうすればいいかまで考え,意見をまとめていきます。

ただデータを読みとるだけでなく,気づいたことを文章にする,考えたことを文章にする,理由も統計データに基づいて書く。そういう作業を通して,データを読みとる力と作文力を養います。
別にいかなごのことを取り扱うわけではありませんが,身近なところにある数字を気にして,考えて,未来のことを考えなければいけない問題はたくさんあります。
数字を読みとり,事実を把握,問題点を考え,改善のための意見が言えるようになるトレーニングをするのが今回の春期講習です。

RAKUTO春期講習について詳しくは「RAKUTO春期講習」のページをご覧ください。