気になることは解決したい

子供達によくある行動に「気になったことはとりあえず解決したい」というのがあります。

これは学年が少し上がっても同じで,何を言っても「これが気になるねん」と言ってちょっとこちら(授業)に戻れない感じにはまるものです。

授業中のちょっとしたことに興味がひっかかって,さらに知りたくなることもあるようで,それは大歓迎。授業がさらに活気づくことにもなります。

授業と関係のないことで気になって仕方がないこともあります(むしろそちらが多い?)

でも,それはそれで解決した方がすっきりするようならお手伝いしてみます。

今日は何の日?

U君が今日,気になって仕方なかったのは「今日は何の日?」でした。

なぜそれが気になったのかは本人もわからないようでした。
何度も「先生,今日は何の日?」と聞いてくるので「なんか気になる日なん?(答えがあってクイズとして聞いているのか,興味で聞いているのか判然としなかった)」と聞いても「わからんねん」と。

では調べてみましょう。「今日は何の日」でGoogle検索してみると・・・

主婦休みの日」というのがありました。

細かい経緯は飛ばしますが,家事をおやすみしよう,という日だそうです。
「今日はお母さんのお休みの日やってんて~。今日は家に帰ったらお手伝いしようかー」と言うと・・・

「先生~,それ,あとでお母さんに忘れんと言うて~」と,T君が嬉しそうに言います。

授業後,お迎えに来られた保護者の皆様に授業報告をするのですが,その時に,「お母さんはおやすみの日だ」というてくれ,というのです。

「なんで?」と聞くと

「今日はもう晩御飯,おにぎりにして僕が作って,後片付けも妹とするわ~」

なんという優しい心持ちだろうと思いました。
さすがにもう晩御飯の用意はできていると思うのですが(と,実際,お母様もおっしゃっていましたが),とりあえず「お母さんは休みなんだ」と言うことから発想するやさしさがいいなと感じた一コマでした。