雨降りの日は本を読もう

梅雨入りしたものの,あまり雨が降らない日々が続いていますね。

昔から「晴耕雨読」という言葉があります。
本来は「晴れた日は畑に出て耕作し、雨の日は家にいて読書すること。」ということで,世間のわずらわしさから逃れて,田園の中に閑居する人の暮らしぶりを言ったものです。
しかし,この梅雨の季節,雨で外で遊べない子供たちに,「本でも読んでくれたら」と思われる親御さんも多いかと思います。

「雨降りやから,家でゲームしてるねん~」と言われると,「ゲームばっかり!」と思われるのも分かります。

でも,ゲームの方が楽しいんですから,ゲームの方に夢中になってしまうのも,これまた子供にしてみたら,当然の流れです。
どうしたら本好きの子供になるのでしょうか?

本を読むのが楽しいと知っているか?

子供達がゲームが好きなのはゲームが楽しいからです。

本好きの子がたくさん本を読むのは,本を読むのが楽しいと知っているからです。

そう,「本を読むのは楽しいことなんだ」という意識がまず何よりも大事です。

「本を読め,読め」と押し付けられると,どんなにそれが楽しいもの,面白いものでも,素直に魅力を感じにくいものです。どんなにおいしい料理でも,先に「食べて,食べて」と強要されるとなんとなく食欲がわかない,ということもあるのと同じです。

まずは,「本を読むのは楽しいことらしい」ということを示してあげてほしいものです。

どうやって?それは親御さんの普段の生活ぶりです。

お仕事,家事など何かとお忙しいとは思いますが,その忙しさを縫って,お父さん,お母さんも本を読んでいる,楽しそうに読んでいる,読んだ本の話をお父さん,お母さんが楽しそうにしている・・・というのを見ている子供はどう思うでしょうか?

なんか知らないけど,楽しいことをしているみたいだぞ・・って思うはずです。

自分が嫌いでやりたくないことを子供に押し付けてはいけません。
それは子供も敏感に感じ取ります。嫌なことをやらされるとなったら逃げるに決まっています。

でも,楽しいことをやっているお父さん,お母さんを見たら,自分もやってみたくなるのが子供です。

まずは大人が,楽しそうに本を読んでみる。そこから始めてみるのはいかがでしょうか?

楽しい本を読んだら人にも教えたくなる!

好きな本,楽しい本と出会ったら,その本の良さを周りの人に教えたくなりますね。

RAKUTOの夏期講習では,自分が出会った本の魅力をぐっとまとめて1冊の「紹介ブック」を作成します。どんな本なの?どこが好きなの?そんなことをじっくり見つめる作業は,夏休みの「読書感想文」の宿題にもつながっていきます。

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