一番星見ぃ~つけた!

みなさま 新年あけましておめでとうございます。
お正月はいかがお過ごしでしたか?

冬至は過ぎたものの,まだ日が暮れるのは早いこの季節。
夕方5時過ぎには暗くなってしまいますね。

さて,日が沈んだ頃の西の空に,ひときわ明るく星があることに,みなさまはお気づきでしょうか?
「宵の明星」,金星です。
今はマイナス4等級という明るさで輝いています。

2017年1月2日撮影(月・金星)

この2日はその金星に細い月が近づいて見えていました。
翌3日にはその金星から離れて今度は火星に。

このような感じで日々空を見上げていることで,「月が天球上を動く」ということを体感します。

まわりをよくよく見てみよう

学校で「太陽や月の動き」を習いますが,本の中で見ていてもなかなかわかりません。
でも,日ごろから空を見上げていれば「うん,知ってる」となって,理由を習って「そうだったのか!」と体得します。

「教えられて頭に詰め込む」のではなく,日ごろから身の回りのことをよく観察する。

そしてどうしてだろう?と考えたり,その理由を自分で調べたり,人に尋ねたり。

そういう好奇心のおもむくままに,自ら学ぶ子供たちであってほしいと思います。

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